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2020年2月27日木曜日

Googleアナリティクスとは?使い方と登録方法を解説【初心者向け】 | Googleアナリティクス





こんにちは、アクセス解析ツール「アナトミー」開発チームの内村です。

今回の記事ではアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」の使い方や登録・設定方法などを解説していきたいと思います。
Googleアナリティクスは無料で利用できるうえ高機能なツールなので、これからアクセス解析を始めようとしている人におすすめです。
初心者の方でも分かりやすく説明しているので、是非Googleアナリティクスを導入してアクセス解析を始めてみて下さい!


目次



1.Googleアナリティクスとは


Googleアナリティクスとは、Googleが無料で提供するアクセス解析ツールのことです。
無料で使えるツールですがとても高機能でアクセス解析に必要な機能が網羅されており、使いこなすことができればこれ以上のツールはないでしょう。

また有料版のGoogleアナリティクス360というものもありますが、通常のサイトならば無料版で十分です。

2.Googleアナリティクスの登録方法

Googleアナリティクスへの登録は、Googleアナリティクスへアカウントを登録し、そこで発行されたトラッキングコードをWebページのHTMLに埋め込むという流れになります。

2-1.Googleアナリティクスへのアカウント登録

Googleアナリティクスにアクセスして、[測定を開始]をクリックします。
GoogleアナリティクスTOPページ

Googleアカウント選択画面が表示されるので、Googleアナリティクスで使用するGoogleアカウントを選択します。

Googleアカウントを持っていない場合は、こちらからGoogleアカウントを作成してください。

①アカウントの設定画面

最初はアナリティクスアカウントの設定画面です。
以下の項目を入力します。
  • アカウント名
    • 現在登録しようとしているアカウントの名前を入力します。
    • 一つのアカウントで複数のサイトを分析できるので、ウェブサイトの名前とは別の名前にしましょう。
    • 名前は後から変更できます。
  • データ共有設定
    • GoogleアナリティクスのデータをGoogleと共有するか、設定できます。特に事情がなければ、そのままでよいでしょう。
入力できたら、[次へ]をクリックしてください。

②測定対象の指定画面


ここでは「ウェブ」を選択して、[次へ]をクリックしてください。
※後から変更できないので注意してください!

③プロパティの設定画面

ここでは、分析対象のサイト情報を入力します。
以下の項目を入力します。
  • ウェブサイトの名前
    • 分析対象とするサイトの名前を入力します。
  • ウェブサイトのURL
    • 分析対象とするサイトのドメインを入力します。
    • SSL化している場合は、「https://」を選択しましょう。
    • (例)blog.siteanatomy.com
  • 業種
    • ウェブサイトの業種を選択します。業種によってコンバージョン設定のプリセットが変わるので、正しく設定しましょう。
  • レポートのタイムゾーン
    • タイムゾーンを選択します。日本のサイトであれば「日本」を選択しましょう。
[作成]ボタンをクリックすると利用規約が表示されます。利用規約をクリックすると登録完了です。

2-2. Webページへのトラッキングコードの追加方法

トラッキングコードの設置方法には、HTMLにトラッキングコードを直接貼り付ける方法と、Googleタグマネージャーを利用して設定する方法があります。

既にウェブサイトにGoogleタグマネージャを使用している場合にはGoogleタグマネージャーでの設置がおすすめですが、そうでない場合はトラッキングコードを直接貼り付ける方法でも問題ありません。

ここではトラッキングコードをHTMLに直接設置する方法について、説明します。
Googleアナリティクスへの登録が完了すると、トラッキングIDの画面が表示されます。
「グローバル サイトタグ」に表示されているコードをすべてコピーします。
次にWebページのHTMLを開き、headタグの直下にコピーしたコードをペーストします。
計測対象にするページ全てに、トラッキングコードを埋め込む必要があります。
以上でトラッキングコードの設置は終了です。

トラッキングコードを設置したページにアクセスした状態で、Googleアナリティクスの「リアルタイム」のページを開きます。

アクセスが計測されていれば、トラッキングコードが正しく設置できたことが確認できます。

3.Googleアナリティクスの使い方

ここからはGoogleアナリティクスの画面の見方や基本的な使い方についてご紹介していきます。

3-1.Googleアナリティクスの画面の見方

Googleアナリティクスを開くと、このような画面が表示されます。

  • ①データが表示されるエリアになっています。
  • ②左側がメニューとなっていて、見たいコンテンツを切り替えることができます。「リアルタイム」「ユーザー」「集客」「行動」「コンバージョン」の5つに大きく分かれています。
  • ③計測データの補正やコンバージョンの設定など、Googleアナリティクスの設定をすることができます。
  • ④Googleアナリティクスのアカウントやビューを切り替えることができます。
画面中央のエリアに、サイト全体のセッション数ユーザー数といった指標が表示されています。
左側のメニューを切り替えることで、ユーザーのデバイスや地域、サイトのページといった細かい単位にデータを切り分けることができます。

ユーザーやページによってデータを切り分けた上で、各指標を比較していくことがGoogleアナリティクスの基本的な使い方になります。

それでは、実際にデータを見ていきましょう。

3-2.サイトを訪れるユーザーを把握する

まずは、Googleアナリティクスで「サイトを訪れるユーザー」の人物像を確認する方法を紹介します。
左のメニューの「オーディエンス > 概要」をクリックしてください。

①推移グラフ

「セッション」等の指標の推移をグラフで確認することができます。セッション数の急激な変化があった際にはサイトに何かがあったと考えるべきです。急激に減少したのであれば、検索エンジンにヒットしなくなっている可能性がありますし、逆に増加していればビジネスのチャンスとなります。いずれにせよ、セッション数の推移は常にチェックすべきだと言えます。

②指標サマリー

セッション」「直帰率」など、各指標のサイト全体での数値です。

③詳細情報

ユーザーの住む地域やブラウザ等の情報を切り替えて見ることができます。
サイトによって事情が異なりますが、ここで重要な情報は「言語」「ブラウザ」です。
「言語」はサイトを訪れたユーザーがどの言語でサイトを表示したかを示します。殆ど日本語であれば問題ないですが、他の言語による閲覧が多いようであれば他言語への対応を検討する必要があります。
「ブラウザ」も、Webサイトのブラウザ対応の基準となりますので一応確認しておきましょう。
別画面になりますが、「モバイル」の「概要」画面も見ておきましょう。

サイトを見るのにPC、タブレット、モバイルのうちどのデバイスが最も使われているか確認することができます。
閲覧の多いデバイスを確認することで、どのデバイスに注力して対応するべきか判断することができます。

3-3. サイトを訪れたユーザーの流入元を調べる

次に、サイトを訪れたユーザーがどこから流入したか把握する方法を紹介します。
まずは、「集客」の「概要」画面を確認します。



「Organic Search」「Display」など、よく分からない英語が並んでいますが、これらはサイトを訪れたユーザーの流入元の大まかな分類を表しています。
デフォルトの状態では、自動で以下の9つのチャネルグループに分類されています。
  • Organic Search: GoogleやYahoo!Japanなど検索エンジンからの流入
  • Direct: 直接URLを入力した流入(ブックマークを含む)
  • Referral: 外部リンクからの流入
  • Paid Search: リスティング広告等からの流入
  • Social: SNSからの流入
  • Affiliate: アフィリエイトサイトからの流入
  • (Other): 未分類の流入
  • Display: ディスプレイ広告からの流入
  • Email: メルマガからの流入(画像には表示されていません)
サイトへの流入は、検索が多いのか、広告が多いのか、メルマガやSNSが多いのか、といった大まかな状況を把握しましょう。

次に、どの流入元からの流入が多いかも確認しておきましょう。
「集客 > 参照元/メディア」を開きます。

「参照元/メディア」という列の左側が流入元の名前、右側が種類を表します。
画像の例では、「google/organic」から一番多く流入しているので、googleの検索結果からの流入が多いことが分かります。

3-4. どのページが多く閲覧されているかを見る

ユーザーについて把握できたら、次はサイトのページに注目してみましょう。
左側のメニューから「行動 > サイトコンテンツ > すべてのページ」を選択します。

ページビュー数の多い順番にページが表示されています。
ページビュー数の多いページは多くのユーザーの目に触れるため、施策による効果の大きいページであると言えます。
また、注力したページやキャンペーンページがちゃんと見られているかも確認しましょう。
左側のメニューを切り替えることで、ディレクトリ毎にページビュー数を確認したり、ユーザーが多く離脱しているページを調べたりすることができます。

また、「サイトの速度 > 概要」を選択することでサイトの読み込み時間を確認できます。
読み込み時間はユーザーの離脱に関わるので、チェックしておきましょう。
左下からページ毎やブラウザ毎の読み込み時間に切り替えることができます。

3-5.サイト内でのコンバージョンを確認する

コンバージョンとは、「商品の購入」や「会員登録」「サイトへの5分以上の滞在」など、そのサイトの目標となる行動のことです。コンバージョンを計測するには、目標となる条件を設定します。コンバージョンは有用なレポートなので是非活用しましょう。
「コンバージョン > 目標 > 概要」をクリックすると、コンバージョンの確認画面が表示されます。

コンバージョンの達成数や達成ページ、コンバージョンに至ったユーザーの流入元を調べることができます。

4.Googleアナリティクスの設定

無料で様々なアクセスデータを見ることができるGoogleアナリティクスも、設定が適切にされていないと正しいデータを見ることができません。

ここからは、Googleアナリティクスの基本的な設定から高度な設定まで、一通り紹介していきます。自分の設定に見落としがないか、チェックしてみてください。

4-1.パラメーター付きURLの設定

この設定を行わないと広告計測などのパラメータによって、計測されるデータが分散されてしまう可能性があります。正しいデータを見るために必ず設定しましょう。

4-2.デフォルトページの設定

デフォルトページの設定がされていないと「/」と「/index.html」が別々にトラッキングされてしまいます。

4-3.不要なデータの除外設定

テスト環境や不要なコンテンツのデータ、Botのアクセスを除外することで、関係者を除いた、本来のアクセスデータを見ることができるようになります。

4-4.複数ホストの連結設定

違うホストで同じパスのページが存在する場合にどちらのページなのかを区別するために必要な設定です。

4-5.複数ドメインをまたぐ設定

別のサイト同士の遷移関係などのデータを見る場合に必要になる設定です。たとえば、ブログサイトとサービスサイトが別ドメインのときに、ブログとサービスサイトを合わせて分析できます。

4-6.UTMパラメータの設定

UTMパラメータを設定すると、チャネルグループ/参照元/メディアを確認することができるようになり、ユーザーの流入元をより細かく分析できるようになります。

4-7.コンバージョン設定

アクセス解析の上ではユーザーに取ってもらいたい行動のことをコンバージョン、または目標といいます。この設定をすることでアクセス解析をする上で見るべきデータがわかりやすくなります。

4-8.タイムゾーンの設定

デフォルトではアメリカ時間になっているので、地域を「日本(GMT+09:00)」に変更しましょう。

4-9.ボットの除外設定

ボットのアクセスデータを除外することができるので、本来知りたい人間のアクセスデータに絞り込むことができます。

4-10.通貨の設定

通貨の種類を変更することができます。

5.まとめ

今回の記事ではGoogleアナリティクスの使い方、登録方法などについてご紹介しました。
冒頭でも述べたように、アクセス解析をするのであればGoogleアナリティクス以上に良いツールはほかにはないでしょう。

しかし、完全に使いこなせるようになるにはそれなりの時間がかかってしまいます。アクセス解析を始めたいが学習に充てる時間があまりないという方にお勧めしたいのが、弊社が提供しているアクセス解析ツール「アナトミー」です。

「アナトミー」はGoogleアナリティクスを見やすく簡単にするビジュアライズツールで、1か月間のトライアルプランも提供しています。アクセス解析を始めたいけど、Googleアナリティクスが難しいと感じられた方は是非お試しください!