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2020-04-17

トラッキングコードの動作を確認する方法 | Googleアナリティクス

Googleアナリティクスのトラッキングコードをサイトに設置した後、動作を確認するにはリアルタイムレポートを使います。正しく動作していないときは、Tag AssistantやGoogle Analytics DebuggerなどのChrome拡張機能を利用して原因を調査します。

この記事では、トラッキングコードの動作を確認する方法から詳しい調査を行う方法まで詳しく解説します。

目次

1.リアルタイムレポートに記録されるか確認する

トラッキングコードが正しく動作しているかを確認する一番簡単な方法が「リアルタイムレポート」です。

Googleアナリティクスのレポートは、指定した期間内の集計値を表示するものがほとんどですが、リアルタイムレポートは過去30分以内のアクセスデータをリアルタイム表示してくれます。動作確認のときに重宝するレポートですね。

1-1. リアルタイムレポートでの確認方法

確認手順は以下の通りです。
  1. Googleアナリティクスのメニューで [リアルタイム]-[コンテンツ] を選びます。
  2. [ページビュー数]タブをクリックします。
  3. 計測対象のサイトにアクセスし、自分のアクセスしたページが記録されているかを確認します。

サイトにアクセスするたびに、ページビュー数が増えていけば成功です。

1-2. ページビュー数が多いときの確認方法

アクセス数が多いなどの理由で、リアルタイムレポートに自分自身のアクセスが含まれているかわからない場合は、URLの一部を検索ボックスに入力するとよいでしょう。

たとえば、検索ボックスに ?test と入力して検索ボタンをクリックします。そのあと、 https://example.com/foo/?test のようにURLにクエリーパラメータを付けてアクセスすると、自分自身のアクセスが記録されたかどうかが分かりやすくなります。

2.記録されないときのチェックポイント

リアルタイムレポートに何も表示されないときは、いくつか原因が考えられます。
  • トラッキングコードがHTMLに配置されていない
  • オプトアウトアドオンがインストールされている
  • トラッキング先ではないプロパティのビューを見ている
  • ビューのフィルタで除外されている
それぞれ説明していきます。

原因① トラッキングコードの未設置

単純にトラッキングコードが設置されていないかったという理由です。HTMLソースを開き、トラッキングコードのscriptタグが含まれているかを確認してください。

Googleタグマネージャーを使用しているときは、以下の記事を参考にしてください。
WordPressを使用しているときは、以下の記事も参考にしてください。
WordPressのテーマによっては、WordPress管理画面にログインしていると、Googleアナリティクスのトラッキングコードが出力されないことがあります。そのようなときは、WordPressからログアウトするか、別のブラウザからサイトにアクセスしてみてください。

原因② オプトアウトアドオンがインストールされている

Googleアナリティクス オプトアウトアドオンをブラウザにインストールしていると、トラッキングコードが正しくても、Googleアナリティクスにアクセスデータが送信されません。

オプトアウトアドオンがインストールされている場合は、一時的に無効にしてみてください。

原因③ トラッキング先ではないプロパティのビューを見ている

トラッキングコードはトラッキングID(UA-XXXXXXX-X)で指定されたプロパティへデータが送信されます。現在、リアルタイムレポートを表示しているプロパティのトラッキングIDと一致していないときは、見ているビューが間違っています。トラッキングIDが一致するプロパティのビューに切り替えて確認してみてください。

トラッキングコードから送信されているトラッキングIDを確認するには、Chrome拡張機能「Tag Assistant」が便利です。

原因④ ビューのフィルタで除外されている

リアルタイムレポートに含まれるアクセスデータも、フィルタが適用されているので、フィルタによってアクセスが除外されている可能性があります。

たとえば、会社のIPアドレスを除外するようなフィルタが設定されていると、会社のPCからアクセスしたときにリアルタイムレポートには表示されません。テストサイトを除外するフィルタが設定されていると、テストサイトにアクセスしてもリアルタイムレポートには表示されません。

そのようなときは、ビューを切り替え、フィルタが一切指定されていないビューで確認してみてください。

最初に作成されるビュー「すべてのウェブサイトのビュー」はフィルタなど一切設定せず、名前の通り、すべてのアクセス情報を記録するビューにしておきましょう。動作確認時に使うだけでなく、フィルタ設定を間違えた時の救済措置としても利用価値があるためです。

まとめ

トラッキングコードの動作確認方法と問題の解決方法を紹介しました。

上記で紹介しなかった調査ツールとしては、Chrome拡張機能「Google Analytics Debugger」があります。この拡張機能を使うと、イベントトラッキングやEコマーストラッキングなど、高度なトラッキングコードの調査ができます。もっと詳しく調査したいときに活用してみてください。