HTMLが変更されたページを見つける方法

ページ数の多いサイトだと、最近、どこのページが変更されたか、全て把握するのは大変ですよね。

ここでは、HTMLが変更された箇所にすぐに気付けるツールを紹介します。


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アナトミーでHTMLが変更されたページを見つける方法

Googleアナリティクスを「見える化」するアクセス解析ツール「アナトミー」では、アクセス指標やユーザー動線などアクセス解析に関する情報だけでなく、ページの画面キャプチャやリソース情報も持っています。そのため、コンテンツが変更された箇所もチェックすることが可能です。

コンテンツの変更には、主に「デザインの変更」と「文言の変更」があるかと思います。

アナトミーで文言などHTMLの変更箇所を確認する方法

文言などHTMLの変更箇所を確認するには、まずはタイルの右上の円を見ます。
内側の円はHTMLの変化率を表しており、薄緑色ならHTMLの変化が5%未満、黄色なら10%、オレンジなら 20%、そして赤なら30%以上が変更されたことを示します。
このように円の色を一目見れば、HTMLの変更の有無が分かるので、コンテンツが変更されたページを見逃す心配がありません。また、更にどのような変更がなされたかを調べるのもカンタンです。

アクセス解析ツール「アナトミー」のhtmlの変化率を表す「円」

1. 右上の内側の円の色が暖色のタイルをクリック
2. [ データ ]タブの[ページリソース表示]ボタンをクリック
3.[ リソース ]をクリック
4.変更アイコンがついたHTMLの[ 比較結果 ]アイコンをクリック

アクセス解析ツール「アナトミー」のhtmlの変更前後の比較

5.比較結果が表示される

アクセス解析ツール「アナトミー」のhtmlの変更箇所の確認画面

このように前回と今回でどのような変更が行われたかがすぐに確認できます。

まとめ

「アナトミー」はアクセス解析ツールですが、このような過去のリソースや過去の画面デザインを蓄積していくので、「アナトミー」でコンテンツ変更履歴を管理することも可能です。ぜひお試しください。

もしも、気になるページがうまく計測されない、などGoogleアナリティクスの設定に関して懸念点があれば、Googleアナリティクスの設定状況が診断できるサービスも含まれていますので、合せてお試しください。

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