GA4で都道府県別のアクセス数を確認する方法

GA4で自社サイトのアクセス状況を確認する際、都道府県や市町村ごとにアクセスデータを確認したいと思ったことはありませんか?

今回は、GA4で地域別のデータを確認する方法をご紹介します。

目次

標準レポートで地域別のデータを確認する方法

サイト全体のデータを手軽に確認するには、標準レポートを使用するのが早いです。

  1. 左メニューの 標準レポート>ユーザ属性>ユーザー属性の詳細をクリックします。
標準レポートで地域別のデータを確認する手順①
  1. 表の上部にあるプライマリディメンションのアイテム(初期表示は「国」など)をクリックします。 
標準レポートで地域別のデータを確認する手順②
  1. 「地域」を選択します。ここでいう地域とは「都道府県」や「州」などの単位のことです。
標準レポートで地域別のデータを確認する手順③
  1. 地域別のデータが表示されました。

しかしこのままでは州や省など日本以外のデータも混ざっているので、都道府県別で見るにはフィルタの設定を工夫する必要があります。

標準レポートで地域別のデータを確認する手順④

5. 画面左上 の「フィルタを追加」をクリックします。

標準レポートで地域別にのデータを確認する手順⑤

6.ディメンションに「国」、マッチタイプは「完全一致」、ディメンションの値は「Japan」を選択して「適用」をクリックします。

標準レポートで地域別のデータを確認する手順⑥

これで、都道府県別のデータが確認できました。

標準レポートで地域別のデータを確認する手順⑦

またフィルタをかけた状態でアイテムに「市区町村」を選択すると、市区町村ごとのデータを確認できます。

標準レポートで市区町村別のデータを確認する手順

探索レポートで地域別のデータを確認する方法

ページごとのアクセスデータを確認する場合など、詳細に分析したい場合は探索レポートを使用しましょう。

  1. 左メニューの探索レポートをクリックし、「空白」を選択します。
探索レポートで地域別のデータを確認する手順①
  1. ディメンションに「地域」「国」「ページパスとスクリーンクラス」、指標に「表示回数」「セッション」「総ユーザー数」を追加します。 
探索レポートで地域別のデータを確認する手順②
  1. 行に「地域」、値に「表示回数」「セッション」「総ユーザー数」をそれぞれドラッグ&ドロップします。
探索レポートで地域別のデータを確認する手順③

このままではページごとのデータがわからないのと、日本以外のデータも含まれているため、以下の手順でフィルタをかけます。

  1. フィルタに「国」を設定し、、条件は「次と完全一致」で「Japan」を選択して「適用」をクリックします。
探索レポートで地域別のデータを確認する手順④
  1. 次にもう1つフィルタを追加し、「ページパスとスクリーンクラス」を選択します。条件は「次と完全一致」にし、指定したいページパスを入力して「適用」をクリックします。今回は「/」(トップページ)を選択します。
探索レポートで地域別のデータを確認する手順⑤

これで、指定したページの地域ごとのアクセスデータが確認できます。

探索レポートで地域別のデータを確認する手順⑥

【重要】データが表示されない?「しきい値」に注意 

地域別のレポートを確認している際、アクセス数が少ない地域や特定のページにおいて、データが表示されなかったり一部表示されないことがあります。

これはGA4では、個人の特定につながるような小規模なユーザーデータの閲覧を防ぐため、ユーザー数が少ない場合に自動的にデータを非表示にする「データのしきい値の適用」という仕様があるためです。

特に市区町村レベルまで細かく絞り込んだ場合や、アクセス数の少ないページを探索レポートで集計した際に発生しやすくなります。

データが見えない場合は「計測エラー」ではなく、「アクセス数が少なくプライバシー保護が適用されている状態」であることを頭に入れておきましょう。

関連ページ:[GA4] データのしきい値について

まとめ 

今回は地域別のアクセス状況を確認する方法について解説しました。

まずは標準レポートや探索レポートを使って自社サイトの地域ごとのアクセス状況を可視化し、次の集客施策やコンテンツ改善の一手として活用してみてください。 


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